2008/12/20

Gold展、どうなんでしょう。

六本木ヒルズの森美術館で行われている「TBS 「ゴールド展 ~その輝きのすべて~」」に行ってきました。
六本木ヒルズの近くの画材屋「ラピス」を見て回りました。
大屋根広場でクリスマスマーケットが開かれていました。ドイツ風でいい雰囲気です。ジャーマンカレードックがおいしかったです。トッピングでのせた刻んだピクルスのようなものがいい味を出してました。
エレベーターでビルの上へ一気にのぼってゴールド展へ。

いろいろ興味深い展示もありましたが少し期待はずれな感じがしました。アメリカ自然史博物館(ニューヨーク)が、ヒューストン自然科学博物館と共同で企画した展覧会が日本に巡回してきたというふれこみなのですがなにかしっくり来ません。学術的な記述が不足していたり訳が不正確な部分が見受けられました。TBSがメインのスポンサーになっているようですが、場所といいターゲットが商業方向に向きすぎている感じが個人的には感じられました。

あとで気がついたのですが2008年夏に国立科学博物館で開かれていた「金GOLD 黄金の国ジパングとエル・ドラード展」とは異なるもののようでした。すっかり勘違いしてました。

見終わった後下りるエレベーターが大混雑してました。多くの人は夜景を見に来た人かと思われます。
美術館は1階でもいいと思いました。

どうも六本木ヒルズは相性が悪いです。個人的にはミッドタウンの方が好きです。