2011/01/29

国際宝飾展に行く

浜松町の貿易センタービルの中にあるバスターミナルから都バス虹01系統東京ビックサイト行きに乗りました。次のバス停、浜松町駅前だと座れないことがあります。

終点一つ手前のフェリー埠頭入口でおりてワンザ有明ベイモールへ。久しぶりに立ち寄りましたが、すき家など比較的安めのお店があって活気がありました。

その後今年も東京ビックサイトで開かれている第22回 国際宝飾展へ行きました。

東館の南側北側両方を使って大々的に行われているのですが、ますます活気がなくなってきているように感じられてしまいます。宝飾業界の厳しさが伺えます。


新宿小田急百貨店の「冬の北海道物産展」に立ち寄りました。北海道展は集客力がすごいです。
10階のアートサロンで画家の松本剛一さんの展覧会を見ました。部屋に飾って明るくなるような絵を描くそうです。

2011/01/28

新小平駅前に小川用水

武蔵野線新小平駅を出るとそこにはすぐに「小川用水」と呼ばれる玉川上水の分水の流れが確認出来ます。
地図によると駅前を東西に走る青梅街道に並行するように2本に別れて用水の流れがあるようです。
このように2本並行して作られた水路がよく見受けられます。何か意味があるようです。
小川用水
小川用水
小川用水

2011/01/27

信州松本を巡る

所要で長野県の松本へ。
朝一番の新宿発7時のスーパーあずさに乗りました。
スーパーあずさ
中央線を一路西へ。快晴の空に映える富士山が徐々に大きくなってきました。
E351系スーパーあずさは八王子を過ぎると振り子車両の本領が発揮されます。カーブに侵入すると通常の感覚よりも大きく傾きます。山間部を激走する様は乗っていて楽しいです。

大月の次、初狩駅を通過。笹子峠を越える途中にあるため本線は急勾配です。馬力の少ない蒸気機関車などが勾配区間で停車してしまうと再発進できなくなってしまうので本線から分岐した平坦な線路にプラットホームを設置していました。そのため、ホームに進入する場合には必ずスイッチバックが必要でした。次の笹子駅、峠を越えた勝沼ぶどう郷駅もかつては同様にスイッチバックスタイルの駅でした。昔の各駅停車は大変でしたでしょう。


小淵沢に近づくと雪をかぶった八ヶ岳を良く見ることが出来ました。
小淵沢と言えば昔、「愛川欽也の探検レストラン」というテレビ番組で、小淵沢駅に名物駅弁を作ろうという企画があってとても盛り上がっていたのが思い出されました。駅から見える丸政というお弁当屋には今でも「元気甲斐」の看板が掲げられていました。せひ食べてみたいです。ちなみに探検レストランの続きの番組「Eat9(イートナイン)」も好きで良く見ていました。


上諏訪に停車、上り列車との交換をするとのこと。驚くことにこのあたりは単線だそうです。
ホームに足湯が見えました。地元の高校生も足をひたしていました。以前は肩までつかる温泉だったそうです。利用してみたかったです。

上諏訪駅を発車すると左手に諏訪湖が見えてきました。湖面の半分程度が白く見えて凍っているようでした。御神渡りという現象が観察されることで有名ですが近年は温暖化の影響からか珍しいそうです。


岡谷から右に分岐しすぐに長いトンネルに入ります。トンネルを出てすぐにみどり湖駅がありました。左側から再び単線の旧線と合流し、さらにその先で中央西線に直接繋がるデルタ線が左へ分岐していきます。右へカーブし、左側から来た中央西線と合流し塩尻駅へ到着しました。

そして程なく終点松本へ到着しました。
橋上駅舎の西側から北アルプスを臨むことが出来ます。天気が良くて爽快です。




お城口(東口)を出て5分ほど歩いたところに「Mウイング」という複合施設があります。体育館や行政施設などが有るようです。その南館2階で松本観光コンベンション協会が運営している「すいすいタウン」という無料のレンタルサイクルを借りました。借りられる場所は市内に何箇所もあるのですが必ず借りた場所に返さなければなりません。でも街の規模などを考えるととても便利です。


自転車で数分のところに「源智の井戸」という湧き水がありました。市内には他にも多数の湧水があるようです。水温が意外に高かったです。
源智の井戸


そこから自転車ですぐに「松本市美術館」に到着しました。屋外に松本出身である草間彌生の巨大な作品がありました。大迫力です。
松本市美術館
草間彌生の展示では鏡を使った作品など多数ありました。どれも面白いです。
他にも上條信山、田村一男、池上百竹亭、細川宗英など松本ゆかりの作品がたくさん展示されていました。


源地水源地という水道局の施設がありました。ここから汲み上げた地下水を水道水として使っているそうです。細い路地に分け入ると、「呉竹」という立派なふぐ料理のお店がありました。ランチもあるらしいです。

市内を流れる女鳥羽川(めとばがわ)にかかる幸橋から東側の眺めです。遠くに美ヶ原高原の山並みを見ることが出来ます。



大名町通りを北上すると見えてくるのが松本城です。堀に囲まれた黒い天守閣はとても美しいです。現存する日本最古の天守閣でもちろん国宝に指定されています。
松本城
最上階の6階へは急な階段を登らなければなりません。でも頂上からはとても美しい北アルプスの山並みを見ることが出来ました。

近くにある松本市立博物館も同じ券で入ることが出来るのですが、時間がなかったのでざっとしか見ることが出来ませんでした。


再び自転車で北上し旧開智学校方面へ向かいました。途中にあるそば処「もとき」でもりそばを食べました。せいろ2枚で丁度良い量でした。風味もありこしもあってとても美味しかったです。



蕎麦屋からすぐの所にある「旧開智学校」へ行きました。1873年(明治6年)に開校した小学校です。松本市民の教育に対する思いの強さがうかがえます。以前は女鳥羽川沿いにあったそうですが、建物が使われなくなったあと、この場所へ移設されたそうです。とても可愛らしい建物でした。中もとてもいい感じでした。こんな小学校で学びたかったです。でも冬は寒いかな。
旧開智学校


自転車を返却しに再びMウイングへ。自転車だとほんの10分です。レンタル自転車がとっても便利でした。

そこから南へ進んだ所にエスパというスーパーにやってきました。以前はイトーヨーカ堂を名乗っていたそうです。この建物の1階がバスターミナルになっていました。乗車前に切符を買っておくと小銭の心配がいりません。1番乗り場から松本電鉄バス 130系統 信大横田循環線に乗りました。松本城外堀沿いを北上し市街地を抜けた辺りにある信州大学医学部へ到着しました。

医学部の高い建物からは北アルプスがとても良く見えました。雲も少し晴れてきました。中央やや右手に雪を頂いた三角形の「常念岳」が立派に見えました。
北アルプス


用事を済ませ再び市内中心部へ。帰りは歩いてみました。意外と距離がありました。バスをおすすめします。
女鳥羽川沿いの「珈琲まるも」という喫茶店で休憩しました。旅館も併設しているそうです。店内は松本民芸家具が置かれ落ち着いた雰囲気です。コーヒーも美味しかったです。
まるも

蔵造りの街並みの中町通りはかつては善光寺街道だったそうで歴史を感じさせる佇まいです。


そんな中の一軒の「中央民芸ショールーム」という民芸家具のお店に立ち寄ってみました。良さそうな家具が沢山並んでいました。家具の設計をしている方もいました。



女鳥羽川の北側は縄手通り商店街と称し、駄菓子屋があったりと昔の雰囲気に仕立ててあります。
通りの北側には四柱神社(よはしらじんじゃ)という立派な神社がありました。


そこから少し西へ歩いたところに「塩井の湯」という銭湯がありました。鉱泉の様です。レトロな雰囲気でとても素晴らしいです。昼間は暖かかったのですが夕方はさすがに冷えましたが、ここですっかりぽかぽかになりました。
塩井の湯


駅へ戻る途中に昔の土塁の跡がありました。


女鳥羽川沿いには開智学校跡の石碑がありました。
開智学校跡


バスターミナルがあったエスパのさらに南東側に「井上百貨店」という地元のデパートがありました。長野県において松本市は長野市に勝とも劣らない勢力を有していると聞いたことがあったのですがこの井上百貨店の活気の無さはちょっと心配になってしまいます。
となりのエスパの方が若い人が多く店内の照明も明るかったです。
駅ビルの「Midori」の方がさらに活気があるようです。

時間があまりなかったので夕食は駅前のラーメン屋「おおぎやラーメン福」で食べました。群馬県を中心に展開してるラーメンチェーンだそうです。


帰りはE257系のあずさにしました。車両は新しいと思うのですがいまいち作りがちゃちな感じがして特急列車の威厳が感じられません。登場時もびっくりしましたが、依然として先頭のデザインは好きになれません。車端部から3列目の席でしたがデッキが無くすぐ貫通路がある影響からか走行音が気になりました。

2011/01/16

現代美術館のパンが美味しかった

清澄白河駅を出て清澄通りを南下すると右手に清澄庭園の森が見えますが、通りと森の間に清澄長屋と呼ばれる建物が連なっていました。関東大震災の後に建てられたものらしく独特の建築様式です。

深川資料館通りには江戸深川資料館や深川宿という深川丼のお店が並んでいました。他にも「しまぶっく」というアート関連の本が多い古本屋や「深川いっぷく」というミニギャラリーなど面白そうなお店がいくつかありました。

三ツ目通りまでたどり着いてようやく東京都現代美術館が見えてきました。意外と距離があります。
今回は「オランダのアート&デザイン新言語」という展覧会を見ました。「東京アートミーティング トランスフォーメーション」という展覧会も同時にあってそちらの方が人気がありそうでした。
Maarten Baas(マーティン・バース)、Martijn Engelbregt(マルタイン・エングルブレクト)、Ted Noten(テッド・ノーテン)、Tomoko Take(タケトモコ)というオランダに関係した作家の作品がいろいろ展示されていました。
マーティン・バースの家具や時計がとても面白かったです。

この日は一般の人が参加するワークショップも開かれていました。子供たち向けのイベントはよくありますが、この日は大人を対象にしたものでした。とても楽しそうで参加してみたかったです。

地下にある「content restaurant(レストラン コントン)」で天然酵母のパンを買いました。かなり美味しい買ったです。またぜひ買いたいです。

帰りは三ツ目通りを北上し都営新宿線の菊川まであるいて見ました。途中の白河三丁目の交差点に「実用洋食七福」というレトロな洋食屋がありました。名前が興味深いです。

2011/01/12

池袋のデパートで催事

所要で池袋へ。
ビックカメラというかソフマップで「二ノ国」を売りました。箱の外側を包む紙を忘れてしまったので100円引かれて1900円での買取りでした。
主にうっこがプレイしました。レイトン教授を作っているレベルファイブとジブリの合作ということで期待大だったのですが、ストーリー展開があまり面白くなかったです。マジックマスターという本を利用する試みは興味深いですが後半は面倒に感じました。ちょっと期待はずれでした。

パルコの近くに世界中にあるという「Auntie Anne's(アンティ・アンズ)」というプレッツェルのお店があってすごい人気です。つられて並んでみました。オリジナルというバターと塩が付いたのにしてみました。出来たてあつあつでとても美味しいです。ちょっと残しておいて後で冷めてからも食べてみましたが温かいうちの方が美味しかったです。
アンティ・アンズ

池袋西武で「第6回≪全国有名≫寿司・弁当とうまいもの会」という催事が開かれていたので立ち寄ってみました。美味しそうなものが沢山です。
栃木県の「道の駅もてぎ」の「おとめミルクジェラート」というイチゴのジェラートを食べました。少しつぶされたいちごが沢山入っていました。とても美味しいです。

イートインコーナーで日本橋のお多幸本店というお店のおでんを食べてみました。とても美味しいです。
「とうめし」というおでんの汁を加えて炊いた茶飯の上によく味のしみた大きな豆腐がのっているものもありました。なかなか美味しいです。
お多幸本店
とうめし