2010/02/28

オオタカと猫地蔵

練馬区の光が丘公園でオオタカを見ました。最初は公園の北の方で高い木の上に止まっていました。双眼鏡などを持っていないのでよく見えませんでしたが飛び立ったときの翼の大きさはわかりました。
その後、公園内のバードサンクチュアリにも立ち寄りました。ラッキーな事にそこにもオオタカが飛来してきました。池の水を飲んでいるようでした。設置してある望遠鏡の接眼部にiPhoneのカメラを押し付けて撮影してみました。
オオタカ


その後、大江戸線の落合南長崎へ向かいました。駅を出てすぐのところに「自性院(じしょういん)」に行きました。猫地蔵が有名らしいのですが開帳は2月3日の節分の日だけだそうです。門柱の上に猫がありました。ちょっとこわめです。
自性院


そこから歩いて5分程度で「ホビーセンターカトー東京」があります。赤い京急デハ230形が出迎えてくれます。中学生の頃に1度来たことがあるのですがほとんど覚えていませんでした。かなり大きな施設でした。大きなレンタルレイアウトで長い編成を走らせているひともいました。HOの電気機関車のサウンドシステムが良かったです。


そこからぶらぶらと北へ向かって歩いてみました。西落合の辺りは何故か高級住宅街になっていました。
目白通りを渡って西武池袋線東長崎駅に向かってみました。にぎやかな長崎銀座商店街を通りました。おいしそうなうなぎ屋「うなぎ御蒲焼所 鰻家」や「オリオン食堂」というラーメン屋にも惹かれます。駅前の「たい夢」というたい焼き屋で豆乳クリームたい焼きを買いました。おいしかったです。

さらに線路沿いに北西に歩いて江古田駅まで行きました。今回はずいぶん歩いてしまいました。

2010/02/27

ハイスクールミュージカル ザ・ムービー

「ハイスクールミュージカル ザ・ムービー(High School Musical 3: Senior Year)」をDVDで見ました。
テレビでやっていたらしいのですが良く知らなかったのでいきなり卒業シーズンの話を見てしまいました。

舞台はニューメキシコ州の「アルバカーキ(Albuquerque)」というスペイン文化が残る歴史ある街です。脈絡も無く突然歌い始めたりでミュージカル映画が好きな僕としてはとても楽しめました。
ハイスクールミュージカル ザ・ムービー

2010/02/23

墨繪のパンがおいしい

新宿のメトロ食堂街にある「墨繪(すみのえ)」というレストランでランチを食べました。先日パンを買っておいしかったお店です。
「すみえ」ではなく「すみのえ」でした。大阪の住之江が頭を過ります。人気があるらしく2時を過ぎていたのですがまだ混雑していました。料理もおいしかったですがおかわり自由のパンがとてもおいしかったです。



2010/02/14

バレンタインデーに五十嵐はるみさん

新宿のヒルトンホテルを経由しその裏の住友不動産新宿オークタワー1階にある「天賞堂 Modeler's Room 新宿」で鉄道模型を見ました。その後、青梅街道を新宿駅方面に歩きました。途中に常泉院と常圓寺と2つお寺がありました。どちらも日蓮宗でした。
小田急ハルクの裏のビルの7階にある「ぽち」という中古の鉄道模型も見てみました。

メトロ食堂街の中にある墨絵というレストランのパンを買ってみました。かなりおいしいです。
新宿駅西口地下広場で「新宿モードファッション 2009〜10」と題し、服飾学校の生徒さんがデザインした衣装のファッションショーが開かれていました。「新宿」がテーマだったようですが黒い服が多かったです。

ヨドバシカメラで鉄道模型を再び見た後、ハンズに向かう途中、小田急サザンタワー2階でジャズの演奏が始まるところだったので聴いて行きました。新宿サザンテラス11周年記念フェアの一環で「五十嵐はるみ バレンタイン・イブニングコンサート」と題されたものでした。とてもハイレベルかつ素敵な音楽で無料なのが驚きです。五十嵐さんの歌い終わった後「サンキュー」と言う部分がかわいらしかったです。バレンタインデーにとても良く合っていて良かったです、
五十嵐はるみ(ボーカル)、早川哲也(ベース)、岡本洋(ピアノ)、平山恵勇(ドラム)、佐野聡(トロンボーン)

新宿タカシマヤでも他のデパートと同様にバレンタインのチョコレートが沢山売られていました。「Choc-o-lait(ショコ・レ)」というホットミルクに溶かしてチョコレートドリンクを作る事ができるものがあったので飲んでみました。オレンジリキュール風味のにしました。チョコレートこてこてのよりも飲みやすいです。
Choc-o-lait

ハンズ、ユザワヤ、世界堂で画材を選んだ後、夕食に熊本ラーメンの「桂花ラーメン」に行きました。太肉麺(ターローメン)です。キャベツが独特です。ウェブサイトには豚骨と鶏ガラでだしを採っていて味噌や醤油は使っていないと書かれていました。「桂花」のロゴが秀逸だと思います。
桂花

かわいいらしいチョコレート

バレンタインデーにうっこからチョコレートをもらいました。「Läderach(レダラッハ)」というスイスのチョコでした。とっても美味しいし、形がかわいらしいです。ありがとうね。
レダラッハ
Läderach

スマイリー・スネイル

鉄道模型を再び始める

最近、鉄道模型に再び興味が湧いてきました。いろいろなお店を回ってみたのですが品揃えやポイント等を勘案して新宿のヨドバシカメラで買うことにしました。
TOMIXの品番90093、Mini鉄道模型運転セットを買いました。レールとコントローラのセットです。カーブレールはC140-60でこれは半径が140mmで弧の長さが60°であることを表しています。数多くリリースされているカーブレールの中でもこの140mmと177mmはミニカーブと称し一部の車両は通過できないそうです。さらに小さい103mmはスーパーミニカーブと呼ばれさらに制限があるそうです。以前よりもさらに小型のレイアウトに対する需要が多くなっていているのかもしれません。将来的には僕もこれら複数のミニカーブレールを組み合わせて小型のレイアウトを作ってみたいです。
90093

車両は津川洋行のデキ3というとても小さな電気機関車とハフ1、ハフ2の2両の小さな客車です。これらは銚子電鉄で働いていたものらしいです。とてもかわいらしいです。デキはさすがに小さいのであまりパワーがありません。少しでも上り坂があると車輪が空転してしまいます。でも平らだと割とスムーズに動きます。ハフも小さいです。カプラーが不安定でたまにカーブで脱線してしまいます。少し調整が必要なようです。
デキ3
ハフ

2010/02/13

Font type

serif
Mac
Times
Windows
Times New Roman

sans-serif

Mac Helvetica
Windows Arial

2010/02/12

医学と芸術展が意外と良かった

神保町のタカノという紅茶のお店でランチセットを食べました。おいしいセイロンティーも付いてます。
TAKANO
靖国通り沿いにある「本と街の案内所」という施設に入ってみました。十一軒長屋という関東大震災後に建てられた古い長屋の一部を使っているそうです。大きなタッチパネルが面白いです。


所用で御徒町界隈を散策、大江戸線新御徒町駅の南側に佐竹商店街という昔ながらの雰囲気を保っている商店街がありました。道はアーケードで覆われています。日本で2番目に古い商店街だそうです。秋田の久保田藩の佐竹氏の上屋敷があったところだそうです。この商店街のさらに南の鳥越という地区におかず横町なるものもあるそうなので機会があったらまた訪れてみたいです。
佐竹

近くに宝飾クラフト学院という学校があってそこで「アジアのシルバージュエリー展」という小さな展覧会が開かれていたので見てみました。北欧のデザインのような現代的な装飾品もありとても興味深いです。単なる見た目の美しさだけではなく思いが込められているところに素晴らしさを感じます。
御徒町で外せない多慶屋(たけや)にも立ち寄りました。うっこがナッツを買っていました。


六本木に移動して森美術館で開かれている「医学と芸術展」を見ました。医学と芸術というテーマに沿って色んな作品が集められている印象です。ダビンチまでありました。楽しい試みだと思います。フランシス・クリックの「DNA二重螺旋の鉛筆画」はとてもエキサイティングです。
展覧会を見た後、外を見ながら休憩です。53階からの眺めはずっと見ていても飽きません。表参道付近にガラス張りのきれいな建物が見えました。あとで調べたらプラダのお店だそうです。「ヘルツォーク&ド・ムーロン」というスイス出身の建築デザインユニットの作品だそうです。

今日はさらに49階にあるのアカデミーヒルズ49において開かれたMAMxRIKENサイエンスセミナーの第2回「つながる“愛”」と題されたトークセッションに参加しました。BMI(ブレイン・マシン・インタフェース)技術がコミュニケーションに及ぼす影響といったテーマで、プロダクションI.G所属の脚本家の櫻井圭記さんと理研BSIの研究者の藤井直敬さんのお二人がお話をされました。コミュニケーションとくに”愛”といったなかなか難しいテーマでしたが藤井さんが取り上げた「ラブプラス」というDSの擬似恋愛ゲームの話題など親近感が持てる話題で楽しかったです。今話題のツイッターもにも触れました。「#MRLOVE」というハッシュタグというものもその場で初めて使ってみたりしました。
講演者の計らいで通常は閉められている座席後ろのカーテンが開けられていて美しい夜景を見る事が出来ました。

講演後ぶらぶらと六本木通りよりも少し北側をミッドタウンの方へ歩いてみました。郵政省の官舎があったという六本木西公園を通り、とても細い路地を抜け、パワーハウス六本木という細長いビルの中を通過して外苑東通りに辿り着く事ができました。
ミッドタウンの芝生広場では特設のスケートリンクが出来ていました。今年はオリンピックシーズンなのでスケートが人気なようです。
ミッドタウン


新宿に移動して西口にある「魚がし日本一」というお寿司屋に行きました。立ち食いで落ち着きませんが味はかなりおいしいです。
都庁前駅方面へ歩いている途中あったナチュラルローソン新宿駅西店の中に埼玉アンテナショップという特設コーナーが設置されていました。うますぎる十万石まんじゅうもありました。なかなか面白い試みだと思います。
その先の京王プラザホテルにつるしびなが飾られていました。松尾光代さんというキルト作家さんのグループの手によるものだそうで、とてもかわいらしいです。照明デザイナーの水野美代子さんによるあかりも素晴らしかったです。
つるしびな

2010/02/07

生まれ変わる吉祥寺

久しぶりに吉祥寺に来てみました。昼食を「ベッカライカフェ リンデ」というドイツパンのお店で食べました。パン屋ですがカレーを食べました。おいしかったです。プレツェルも香ばしくておいしいかったです。かなりこだわりのあるお店っぽいです。こんどまた買ってみたいです。
リンデ


その後、ヨドバシカメラ吉祥寺店を見ました。この建物は最初は近鉄百貨店で次が三越・大塚家具で現在ヨドバシカメラということらしいです。

その後、井の頭恩賜公園へ向かいました。ボート乗り場の売店で焼きトウモロコシを買おうと思ったのですが、表で焼いてなかったので最初はやってないのかなと思いました。注文してみたら5分程で出来立てあつあつの香ばしい焼きトウモロコシが出てきました。おいしいです。
井の頭恩賜公園


その後、井の頭自然文化園に入りました。分園では、カイツブリのヒナがざぶんともぐったり小さな魚をくわえて食べたりととても楽しかったです。
カイツブリ

本園では一番のみどころである「リスの小径」へまず行きました。とってもすばしっこいです。中には人間に登ってくるリスもいました。
リス舎の近くに「コノハズク」もいました。真ん丸な目が可愛らしいです。ほかにもアカゲザルの小猿やフェネックがかわいかったです。

その後、東急百貨店の向かいに出来た「KICHIJOJI STORE」というApple専門店に立ち寄りました。iPhoneのケースなどが沢山あって試す事ができました。

その後、伊勢丹新館7階にある「武蔵野市立吉祥寺美術館」に行きました。「斎藤真一展 瞽女と哀愁の旅路」と題された展覧会を見ました。2005年に最後の長岡瞽女(ごぜ)であった小林ハルさんが亡くなったというニュースを聞いたのを思い出しましたがその時はあまりよく理解していませんでした。今回の展覧会でどのような生活をしていたかや、どんなに厳しい環境にあったかなどがよくわかりました。
会場でも流れていた歌声は神秘的であり畏敬の念あるいは畏怖さへ感じさせるものでした。作者の斎藤さんは「赫」と称する深紅の色を象徴的に用いていました。100円という入場料の安さには驚きです。

その後、2010年3月14日で閉店する伊勢丹に行きました。閉店セールで大賑わいでした。うっこが今年っぽいマフラーを買っていました。

その後、吉祥寺では外せない「ユザワヤ」に行きました。駅ビルの改築に伴って一時的に丸井吉祥寺店に引っ越すそうで、こちらもセールを行っていました。

夕食は「ロンロン」の地下の「コリアンダイニング 市場(シジャン)」で食べました。石焼ビビンバと冷麺がおいしいです。杵屋やそじ坊と同じグルメ杵屋が経営しているそうです。
シジャン


この駅ビルも改修が進められていて新しく「アトレ」に生まれ変わるそうです。「ロンロン」という楽しい名前もなくなってしまうそうで少し寂しです。
新陳代謝をし続けて行く事が「吉祥寺」という今でもとても人気のある街を維持していく秘訣なのかもしれません。

2010/02/05

和光市のラーメン屋「nico」で担々つけ麺

和光市駅の近く、イトーヨーカ堂の向かいの「nico(ニコ)」ラーメンに行きました。ここは以前は「らーめんoh! 」、次が「がらがら」、そして現在は「nico」と次々と店が変わります。
最近つけ麺にこっているので今回も「担々麺のつけ麺(大盛り)」を注文しました。わりとおいしかったです。辛さを調節可能です、と書いてありました。辛いのが苦手なのでむしろもう少し辛くなくしてもらった方が良かったと思いました。
食後にスープをもらいましたがスープだけ別のカップに入れて持ってきました。
明るい雰囲気の店内です。そこそこおいしいので今度また別のメニューも食べてみたいです。
nico

2010/02/02

サラリーマンは、スジを通せ

2010年2月2日に放送された「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見ました。
今回は鉄道ダイヤ作成を行っている東京メトロの牛田貢平さんを取り上げていました。1日に600本も運行されている東西線のダイヤを作成する過程が放映さていたのですがコンピュータを使っているシーンがあまりありませんでした。そのかわり実際に現場に出向いて運行状況や乗客の動態を観察する場面が強調されていました。相互乗り入れなども考慮しなければならない複雑なダイヤを頭の中で作り上げていくのに驚嘆しました。
一見、このような複雑な作業はコンピュータを使った方が効率的にできるような気がします。でも実際にはあまり使われていないようなのできっとうまくいかないのでしょう。コンピュータで作るには乗客の動向を正確にシミュレートする必要がありそうですが、そのパラメータが膨大になりすぎるのかもしれません。人間が現場を観察してその時の印象というある程度圧縮された情報を基に作成した方が現実的なのかもしれません。

東西線のダイヤはほぼ彼一人で作成しているようでした。でも世の中には常軌を逸したレベルの鉄道マニアなんていうのもいて驚愕に値するほどの緻密な作業を行ってしまうような人も中には存在するはずです。保安上?の理由からか現状のダイヤや乗客動向の詳細なデータは公開されていませんが、もしそれらのデータを一般に公開しダイヤ作成コンテストなんてのを開催したらもしかしたらとても良く出来たダイヤが送られて来るかもなんて思ったりもします。
ダイヤ