生まれ変わる吉祥寺
久しぶりに吉祥寺に来てみました。昼食を「ベッカライカフェ リンデ」というドイツパンのお店で食べました。パン屋ですがカレーを食べました。おいしかったです。プレツェルも香ばしくておいしいかったです。かなりこだわりのあるお店っぽいです。こんどまた買ってみたいです。
その後、ヨドバシカメラ吉祥寺店を見ました。この建物は最初は近鉄百貨店で次が三越・大塚家具で現在ヨドバシカメラということらしいです。
その後、井の頭恩賜公園へ向かいました。ボート乗り場の売店で焼きトウモロコシを買おうと思ったのですが、表で焼いてなかったので最初はやってないのかなと思いました。注文してみたら5分程で出来立てあつあつの香ばしい焼きトウモロコシが出てきました。おいしいです。
その後、井の頭自然文化園に入りました。分園では、カイツブリのヒナがざぶんともぐったり小さな魚をくわえて食べたりととても楽しかったです。
本園では一番のみどころである「リスの小径」へまず行きました。とってもすばしっこいです。中には人間に登ってくるリスもいました。
リス舎の近くに「コノハズク」もいました。真ん丸な目が可愛らしいです。ほかにもアカゲザルの小猿やフェネックがかわいかったです。
その後、東急百貨店の向かいに出来た「KICHIJOJI STORE」というApple専門店に立ち寄りました。iPhoneのケースなどが沢山あって試す事ができました。
その後、伊勢丹新館7階にある「武蔵野市立吉祥寺美術館」に行きました。「斎藤真一展 瞽女と哀愁の旅路」と題された展覧会を見ました。2005年に最後の長岡瞽女(ごぜ)であった小林ハルさんが亡くなったというニュースを聞いたのを思い出しましたがその時はあまりよく理解していませんでした。今回の展覧会でどのような生活をしていたかや、どんなに厳しい環境にあったかなどがよくわかりました。
会場でも流れていた歌声は神秘的であり畏敬の念あるいは畏怖さへ感じさせるものでした。作者の斎藤さんは「赫」と称する深紅の色を象徴的に用いていました。100円という入場料の安さには驚きです。
その後、2010年3月14日で閉店する伊勢丹に行きました。閉店セールで大賑わいでした。うっこが今年っぽいマフラーを買っていました。
その後、吉祥寺では外せない「ユザワヤ」に行きました。駅ビルの改築に伴って一時的に丸井吉祥寺店に引っ越すそうで、こちらもセールを行っていました。
夕食は「ロンロン」の地下の「コリアンダイニング 市場(シジャン)」で食べました。石焼ビビンバと冷麺がおいしいです。杵屋やそじ坊と同じグルメ杵屋が経営しているそうです。
この駅ビルも改修が進められていて新しく「アトレ」に生まれ変わるそうです。「ロンロン」という楽しい名前もなくなってしまうそうで少し寂しです。
新陳代謝をし続けて行く事が「吉祥寺」という今でもとても人気のある街を維持していく秘訣なのかもしれません。