二科展で沢山の絵を見る
昼食に神保町の讃岐うどんのお店「丸香(まるか)」でかま玉を食べました。大盛にしたのでかなり量がありました。
その後文房堂という画材屋に併設しているアートスクールの作品展をみました。どれも力作でした。
地下鉄で六本木に移動してまたふらっと「フジフイルムスクエア」に立ち寄ってみました。1階では前回来たときと同じ『写真でめぐる「スイス絶景の旅!」』と題された写真展が開かれていました。2階では他の写真展が開かれていました。1階の企画と連動して写真家の織作峰子さんの写真展も開かれていました。その日は偶然織作さんのトークショーが開かれるということでした。予約をしていませんでしたが入ることが出来ました。スイスの美しい写真とその撮影の苦労話など聞くことができました。一緒にスイスをまわられているスイス政府観光局の牧野祐子さんも撮影場所などの情報をフォローしたりで二人は良いコンビだなと思いました。人間が映り込んだ写真が好きだそうです。人柄が現れたすてきな写真でした。
その後国立新美術館へ行き「二科展」をみました。1階から3階までとにかく作品が膨大でした。全部ゆっくり見て回るにはかなりの時間を要すると思われます。大きな絵が多く意気込みが伝わってきます。工藤静香さんの絵もありました。実際にみてみると非常に美しく素晴らしい絵でした。
絵画だけではなく彫刻や写真やデザインの部門もありました。デザイン部門は自由な発想で多様な作品があり楽しかったです。
ミッドタウンに戻り芝生広場で開かれているドイツビアガーデンに行ってみました。札幌の大通公園のビアガーデンを思い出します。ドイツの音楽のライブ演奏もやっていました。ソーセージがおいしかったです。
ミッドタウン地下1階の虎屋に「とらやのしるし展」という企画展示がありました。よく見ると虎屋の虎という漢字の七の部分が土になってたりします。永井鐡太郎氏や葛西薫氏といった著名な人材をデザーナーとして擁していることからもわかるように、お菓子そのものの味やデザインだけではなくパッケージや店頭装飾にも強いこだわりがある事を知りました。
江古田の「パクちゃん家」という韓国料理の店で夕食を食べました。「カムジャタン」というのを初めて食べました。豚の背骨とジャガイモのスープで辛くないです。粉末状のエゴマ大量にかかっていていました。臭みはほとんど感じませんでした。骨の周りに付いた肉がおいしかったです。
チヂミもふんわりしていておいしかったです。オリジナル地ビールのパクちゃんビールはコストがかかるのでもう無いそうです。