2009/09/15

名古屋めしを食べる

所用で名古屋へ。
中央線で東京駅へ向かったのですがそのときの車両が201系でした。もうだいぶ減っているのだろうと思い記念に写真を撮ってみました。他にも写真を撮っている人がいました。後て調べてみたらあと2本しか残っていないそうです。撮影したのはH7編成で49Tの運用についていました。これから大月までがんばれ。
201系


東京駅構内グランスタの「てとて」でいつもの西京焼のお弁当を、「DEAN&DELUCA」でBramardiのチョコレートを買いました。
新幹線の発車までまだ時間があったのでどこかで休もうかと思ったのですが、どこもざわざわとしていて落ち着けるところが見つかりません。品川駅の方が良いかも。

新幹線が出発して早速お弁当を食べました。いつもながらとっても美味しくて大満足です。チョコもおいしくて嬉しいです。
てとて


名古屋まではあっという間です。地下鉄で伏見駅まで行きそこから徒歩で5分程度で今回宿泊する「名古屋クラウンホテル」に到着しました。チェックインを済ませ、早速このホテルの売りである温泉に行きました。広々していてとてもリラックスできました。
次の日の朝、男女の入れ替えをした別の温泉にも入りました。こちらもとても良かったです。


昼食に名古屋名物のひつまぶしを食べに行きました。
名城線の伝馬町駅から歩いて5分であつた蓬莱軒の本店に到着しました。開店少し前に着いたので並ばずに入る事が出来ました。大盛りにしたので少し多かったです。関東風の蒸してふっくらとした鰻とは少し違うようです。
ひつまぶし
駅に戻る時に1号線と平行して旧東海道の道がありました。歴史を感じさせます。


夜は同僚と飲みに行こうということになり、やはり名古屋なので「世界の山ちゃん」ということになりました。栄の近くの店に電話したのですがどこも満席でした。伏見店はなんとか予約出来ました。手羽先、きしめん、味噌煮込み、ミソカツその他、名古屋めしのオンパレードでした。手羽先は味が濃くてビールに合います。濃い味がするのですがその味はインスタントラーメンのスープの味と似ている気がしました。
世界の山ちゃん


別の日、「矢場とん」で昼食を食べました。鉄板とんかつ定食にしました。これまた量が多かったです。どうも以前よりも脂身を受け付けなくなっているようなので今後はヒレカツにしてみようと思います。
矢場とん


さらに別の日、昼食にきしめんを食べようと思い桜通線の高岳(たかおか)駅から徒歩10分の川井屋に行きました。開店までまだ時間があったのですぐ近くの「文化のみち二葉館」に行きました。日本初の女優の川上貞奴と電力王と呼ばれた福沢桃介が一緒に住んでいた家だそうです。大正時代であったにも関わらず電気の設備か整っていてさすが電力王だと思いました。
二葉館
二葉館
開店時刻になったので早速きしめんを食べに行きました。古くからあるお店だそうで趣のある店内でした。温かい天ぷらきしめんを食べました。さっぱりした味でした。今度は冷やしのうどんを食べてみたいです。
きしめん


食後に近くの橦木館に行きました。輸出陶磁器商の井元為三郎によって建てられた建物だそうです。この辺りは昔は武士の屋敷があった場所でその後企業家の邸宅が立ち並ぶ地区になったそうです。

東片端から栄まで市営バスに乗りました。松坂屋、三越、アップルストアなどに立ち寄りました。駅や空港ではなく地元のデパートなどの方がいいお土産があります。

その日の夕方、新幹線の時間までまだ余裕があったので金山の名古屋ボストン美術館に行ってきました。「愛と美の女神 ヴィーナス」と題された展覧会が開催されていました。ギリシャ神話の「アフロディーテ」とローマでの呼び方「ビーナス」の関係など興味深かったです。
ヴィーナス


帰りはN700系でした。窓側指定をしておけばiPhoneの充電ができるので便利です。