静岡県ではうなぎが食べたくなる
品川駅にある自販機は顔を認識して商品をおすすめしてくれます。何故かオロナミンCをおすすめされました。
また例によって「ぷらっとこだま」です。
今回は静岡駅手前のガンダムを見ることが出来ました。でも写真は無理でした。
浜松で下車。豊橋方面へ向かうのですが、ホームに既に電車が来ていました。菊川行きとありましたがあまり考えずに乗り込みました。でも少し不安になって下車し調べてみると逆方向でした。駅進入時に上り線に入れば良さそうではありますがダイヤの関係で難しのでしょう。折り返し運転には注意が必要です。
途中、新所原で下車しました。天竜浜名湖鉄道、通称天浜線の駅舎にはうなぎ屋が併設しています。その名も「駅のうなぎ屋 やまよし」です。東海道線を下りて改札口を出て右手です。同じ電車から下車した何人かの乗客も同じくうなぎ屋へ向かっていましたがゆっくりしていたら最後になってしまいました。なので20分程度待たなければならなくなってしまいました。電車を降りたらダッシュした方が良いでしょう。若しくは予約が出来るのかもしれません。意外にも地元のお客さんが多い印象でした。駅前はラーメン屋がある以外は閑散としていました。
今回はうなぎ(松)にしました。「うなぎうどん」なんていうメニューもあるそうですが初回からトライする勇気はありません。
関東とは異なる蒸さないタイプでとても香ばしくて美味しいです。蒸さないタイプも好きになってきました。
天竜浜名湖鉄道の前身の二俣線は浜名湖付近の東海道線の鉄橋が破壊されたときのバイパス線として建設されたという経緯を聞いたことがあります。天浜線(てんはません)と略すそうですが、昔稚内の近くに似たような名前の路線があったなと思って調べてみたらそれは天北線(てんぽくせん)でした。
浜松で新幹線をおりて新所原で下車となると、新浜松から遠州鉄道で北上し終点の西鹿島から天浜線で浜名湖の北側を通る経路も有ります。でも東海道線だと24分480円、遠鉄、天浜線周りだと2時間弱ということで今回は諦めました。次回はチャレンジしたいです
新所原から再び東海道線に乗り2駅、豊橋で下車しそこから名鉄で東岡崎へ。名鉄の本線はターミナルである豊橋駅では4番線1つしか使うことが出来ない状況にあるそうです。途中まで飯田線と共通の路線を走行したりと肩身が狭そうです。せめてもう1本ホームがあればと思ってしまいます。ちなみに本線の反対側、岐阜でも同じく路線の都合で本数が制限されているそうです。なんだかかわいそうです。
翌日、東岡崎駅近くの六所神社の辺りを散策しました。もうほとんど終わりですが紅葉が綺麗でした。
東岡崎駅から豊橋までは1000系パノラマSuperの展望席に乗ってみました。特別車に乗るためのミューチケットは350円です。展望席は僕だけでした。前面展望がとても楽しいです。でも午前中の豊橋方面は眩しいです。
豊橋駅に到着するととなりのホームには飯田線の119系上諏訪行が止まっていました。豊橋発10:43、上諏訪着17:40でおよそ7時間。いつか乗り通してみたいです。
豊橋から「ひかり510号」で東京へ。次の停車駅は新横浜でのぞみとほぼ同じです。
豊橋駅で購入した「魅惑の飯田線 秘境駅 オリジナル弁当」を食べました。いろいろ入っていて美味しいです。
この日の富士山は頂上付近は雲に覆われていました。写真の右側には工事中の第二東名が写っています。
東京駅到着後、竹橋へ行く必要があったので東西線の大手町駅へ向かいました。乗り換えるには一番北の日本橋口から出ると良さそうです。それでも割と歩きます。
用事を済ませた後、懇親会が水道橋の「菩提樹」という居酒屋でありました。なかなか料理が美味しいお店でした。