恒例、夏の札幌
羽田空港へは京浜急行のエアポート快速に乗ることがでました。京急蒲田付近はまだ工事中なので完成すればもっと速くなるでしょう。
空港にベンツのSLS AMGが展示されていました。丸っこくてポルシェの様です。
荷物を預けないのでそのまま検査場へ。羽田空港駅到着から搭乗口まで15分くらいしかかかりませんでした。早く着きすぎました。
新千歳空港までは747の2階席です。最前列は機体が狭まっている為、片側3席ではなく2席です。なので前から2列め窓側の席は足元が広々です。
曇っていたので地表は見えませんでしたが美しい天上の世界を見ることができました。
無事新千歳空港に到着しました。札幌市内へはいつもは鉄道を使っています。意外に混雑しているしいつもの同じではつまらないので今回はバスを使ってみることにしました。1000円です。1時間ちょっとかかりましたが札幌駅ではなくホテル近くのすすきので降りることができて便利です。時間に余裕があるときはおすすめです。
今回も「スーパーホテル札幌・すすきの」に泊まりました。天然温泉もあってしかも安いです。以前も別のスーパーホテルに泊まってスタンプが貯まっていたので1000円キャッシュバックしてもらいました。領収書とは別の処理なので都合が良い人もいるのかもしれません。早くチェックインしたので家で使っている低反発枕と似た枕を選べました。
夕食はホテルの近くにある人気の味噌ラーメン「けやき」に行きました。すごい人気で結構並びました。コーンバターラーメンの大盛りです。おいしかったのですが以前ほどの感動をラーメンから受けなくなってしまっているようです。
翌日の昼食はあっさりと蕎麦にしました。「志の家」というお店です。「並粉せいろ」の大盛りです。かなりおいしいお蕎麦でした。ラーメンよりも感動を覚えました。女将さんの器量のよさも見どころです。
夜は飲み会でした。0次会の居酒屋の退店間際にエレベーターホールで突然「すすきの美人」というワンカップの日本酒を勧められました。500円でしたが勢いで買っていしまいました。わりとおいしいお酒だったのでありでしょう。株式会社APRという飲食店グループのお店で売っているらしいです。
翌日の昼は友人らとまたラーメンを食べました。「すみれ」の札幌すすきの店です。以前本店で食べて非常においしかった記憶があったのでまた行ってみました。おいしかったのですがけやきと同様以前ほどの感動を覚えません。体質が変わったのかも。
帰りの飛行機が遅い時間だったのでレンタカーを借りて巡ってみよということになりました。いくつか大手のレンタカー会社に連絡したのですがどこも予約で一杯でした。観光シーズンなので当然かもしれません。しかし主に北海道で展開している「ちょいのりレンタカー」に電話してみるとまだ用意があるということでした。軽ですが値段もとても安いので好都合でした。
石山通りを進み、国道453号線を南下して「支笏湖」に到着しました。お土産屋が並んでいて楽しげな雰囲気です。支笏湖ビジターセンターでは湖の歴史や生態系の展示など見どころが沢山あります。
カルデラ湖なので湖水は驚くほど綺麗です。飛び込みたくなります。
ボートやいくつかのタイプのスワンもありましたが、帽子あり(屋根なし)、帽子なし(屋根あり)という謎の区分が興味深かったです。
夕張メロンのソフトを食べつつ付近を散策しました。
その後、千歳へ下って行きました。この経路に沿って以前は王子製紙関連の軽便鉄道が敷かれていたそうです。
まだ時間があったの直接空港へは向かわず「道の駅サーモンパーク千歳」へ行きました。「千歳サケのふるさと館」は間に合わず閉館していましたが千歳川に設置されている「インデアン水車」を見ることができました。なかなかおもしろい仕組みです。秋には大量の鮭がかかるそうです。
売店で鮭コロッケを食べました。鮭の量があまり多くないので意外に普通でした。
その後空港へ到着し、札幌にもう1泊する友人にレンタカーを託しました。
夕食を前回と同様まつじんでジンギスカンを食べました。「特上ラムジンギスカンセット」はとてもおいしいかったです。1480円は安いと思いました。
帰りの飛行機は時間の都合でAIR DO運行の便にしてみました。機内誌も小さいです。機内でも供されるハスカップティーをお土産で買おうとおもったら売り切れでした。
エア・ドゥーのマスコットは「ベア・ドゥー」というそうです。
羽田空港到着はまさかのタラップでした。お年寄りなどは大変だと思いました。
何も考えず行きと同じように京急に乗ったのですが、時間が遅かったのでエアポート快速ではない種別でした。時間がかかるし乗り換えの回数も多かったです。
都合が良い時間の京急エアポート快速が無い場合は東京モノレールの方が良さそうです。