前田正博さんの展覧会
六本木のミッドタウンにあるフジフイルムスクエアで『写真でめぐる「スイス絶景の旅!」』と題された写真展が開催されていました。非常に美しい写真がいっぱい展示されていました。レーティッシュ鉄道に乗ってみたいです。箱根登山鉄道も好きですがスケールが違います。というか標高が違います。
外苑東通りを挟んですぐ向かいの「六本木七丁目」のバス停から「ちぃばす」に乗って「赤坂駅」で下車。スンドゥブを食べようと「喜びの食卓」という店に向かったのですが改装中でやってませんでした。近くの「冷麺専門店 KORYO 赤坂店」は定休日でした。目に止まった「薬膳火鍋専門店 天香回味 赤坂別館」という店に行ってみました。薬膳火鍋ではなくて別のランチメニューにしましたがわりとおいしかったです。
その後南へ歩きました。一時話題になった衆議院の新赤坂宿舎やアークヒルズを経由しつつ「菊池寛実記念智美術館」に到着しました。今回は「赤黒金銀緑青―前田正博の色絵」と題された展覧会が開かれていました。ちょうどギャラリートークが始まる時間だったので一緒に回りました。丁寧な説明でとても良かったです。かわいらしいモチーフの作品からよりシンプルで幾何学的な作品へと作風が変化していく様子が良く分かりました。実際には磁器なのですが見た目はまるで陶器です。今年の伝統工芸展で前田さんの作品「色絵銀彩角鉢」が日本工芸会総裁賞を受賞されたそうです。ぜひ見にいきたいと思います。
この美術館は展示作品だけではなく美術館自体も芸術作品です。展示室に向かう螺旋階段が素晴らしいです。ガラスの手すりはとても美しいです。
その後すぐ近くのホテルオークラに行ってみました。ホテルの中のショッピングアーケードにある「アルビオンアート」という有名なアンティークジュエリーのショップをのぞいてみました。美術館にあるような作品が売られていてびっくりします。「ミュゼオ御殿場東京店」というお店では精巧な自動車の模型が売られていてつい欲しくなってしまいます。他にもあぶらとり紙の「よーじや」の店などがありました。
ホテルから虎ノ門駅方面に歩いていると途中の虎ノ門病院の入り口にコーヒーの自動販売機がありました。お金を入れてボタンを押してから豆を挽いてドリップするという手の込んだ仕様で、しかもディスプレイにその状況がライブで映し出されるという仕掛けになっていました。実際おもしろいです。味もおいしいかったです。
虎ノ門駅の近くに金刀比羅宮という神社がありました。すぐ隣に虎ノ門琴平タワーというオフィスビルが建っていました。都会的でなかなかおもしろい景観です。
虎ノ門駅から銀座線で渋谷に行きました。駅の北側から東急本店への連絡バスに始めて乗ってみました。人ごみの中を歩かなくて良いので便利です。バスを下りて東急百貨店には行かずそのまま東急ハンズへ。普段はあまり安売りをしないハンズですが、ハンズデーということで限られた商品ですがかなりの廉価で販売されていました。100円の石鹸をいくつかとセラミック刃の胡麻すりを買いました。
その後、旧渋谷公会堂の近くからハチ公バスに乗って千駄ヶ谷駅まで行きました。代々木公園の辺りにスーパーよさこい2009の参加者らしき人たちを見ることができました。実際に踊ったことがないので良く分かりません。
大江戸線で新宿に行き、ミロードの「レッドピット」というお店で結局スンドゥブを食べました。あっさりめの味です。豆腐がなかなかおいしいです。