2011/01/16

現代美術館のパンが美味しかった

清澄白河駅を出て清澄通りを南下すると右手に清澄庭園の森が見えますが、通りと森の間に清澄長屋と呼ばれる建物が連なっていました。関東大震災の後に建てられたものらしく独特の建築様式です。

深川資料館通りには江戸深川資料館や深川宿という深川丼のお店が並んでいました。他にも「しまぶっく」というアート関連の本が多い古本屋や「深川いっぷく」というミニギャラリーなど面白そうなお店がいくつかありました。

三ツ目通りまでたどり着いてようやく東京都現代美術館が見えてきました。意外と距離があります。
今回は「オランダのアート&デザイン新言語」という展覧会を見ました。「東京アートミーティング トランスフォーメーション」という展覧会も同時にあってそちらの方が人気がありそうでした。
Maarten Baas(マーティン・バース)、Martijn Engelbregt(マルタイン・エングルブレクト)、Ted Noten(テッド・ノーテン)、Tomoko Take(タケトモコ)というオランダに関係した作家の作品がいろいろ展示されていました。
マーティン・バースの家具や時計がとても面白かったです。

この日は一般の人が参加するワークショップも開かれていました。子供たち向けのイベントはよくありますが、この日は大人を対象にしたものでした。とても楽しそうで参加してみたかったです。

地下にある「content restaurant(レストラン コントン)」で天然酵母のパンを買いました。かなり美味しい買ったです。またぜひ買いたいです。

帰りは三ツ目通りを北上し都営新宿線の菊川まであるいて見ました。途中の白河三丁目の交差点に「実用洋食七福」というレトロな洋食屋がありました。名前が興味深いです。