カワセミとバン
光が丘公園のバードサンクチュアリまた鳥を見てみました。
今日もカワセミ(翡翠)が来ていました。寒い日でしたがざぶんと池に潜って魚を捕まえようとしていました。10回ぐらいトライしてようやく魚を捕まえたようでした。大変です。せっかくとった魚をハクセキレイが追い回して奪おうとしていました。びっくりです。途中およそ5秒間ぐらいホバリングをしているのを見ることができました。
他にもバン(鷭)という全身黒くて口の周りだけが赤い鳥も2羽いました。
光が丘公園のバードサンクチュアリまた鳥を見てみました。
今日もカワセミ(翡翠)が来ていました。寒い日でしたがざぶんと池に潜って魚を捕まえようとしていました。10回ぐらいトライしてようやく魚を捕まえたようでした。大変です。せっかくとった魚をハクセキレイが追い回して奪おうとしていました。びっくりです。途中およそ5秒間ぐらいホバリングをしているのを見ることができました。
他にもバン(鷭)という全身黒くて口の周りだけが赤い鳥も2羽いました。
前半からの続き
金谷から初めての東京湾フェリーに乗り込みました。車も人も乗船率は高かったように思われます。天気が良かったのでとっても爽やかでした。東京電力横須賀火力発電所に立つ3本の煙突に向けて船は進んで行きます。他の船の航路と垂直に交わるので航行は気を使うだろうと思いました。およそ45分で久里浜に到着しました。
久里浜港からはほとんどの乗客は京急久里浜駅行きの連絡バスに乗るようでした。僕らはバスに乗らず海辺を歩いて行きました。久里浜港からは釣り船も沢山出ているようでクーラボックスが並べられていました。カインズホームの先にある「ペリー公園」に到着しました。その中のペリー記念館に立ち寄りました。浦賀沖に現れたペリー艦隊が実際に上陸したのはこの久里浜だそうです。当時の日本の動揺が想像されます。ペリーの娘に宛てた手紙もあり家族思いの一面も感じられました。
公園内の上陸記念碑は1901年に米友協会によって建てられたのですが戦時中引き倒されてしまったそうです。でも戦後また立て直された経歴があるそうです。ペリーは日本語では「彼理(ペルリ)」と書くそうです。
公園の向かいの海岸は砂浜になっていました。うっこが例のごとくビーチコーミングを始めました。日も傾きさすがに寒くなってきているにも関わらず、砕けた貝殻やガラス片を熱心に探していました。
砂浜の向かいの久里浜海岸バス停から久8系統京急久里浜駅行きのバスに乗り5分程で駅前に到着しました。少し駅前を散策してみました。黒船仲通りの商店街はとっても活気がありました。
京急久里浜駅には京急系のショッピングセンターの「ウイング久里浜」があってそちらも混雑していました。地元の商店街との共存がうまくいっているようです。
ウイング久里浜のテナントで入っている「earth music & ecology(アースミュージック&エコロジー)」のお店を見ました。宮崎あおいのCMでも話題になっているショップだそうです。確かに良さそうなブランドでした。
18きっぷなので京急には乗らず、そこから歩いてすぐのJR横須賀線の久里浜駅に向かいました。シンプルな外観のかわいらしい駅舎です。
久里浜からは1880S成田行のE217系Y-32編成でした。東海道線や湘南新宿ラインなどとは異なり、逗子で後ろ側に4両増結しました。逗子駅の構造上しかたないらしいのですがグリーン車の場所が他の系統と異なっている問題は未だに解決していません。
鎌倉駅で再び途中下車しました。もう夜ですが小町通りはまだ観光客がいました。外国人観光客が目立ちました。途中で団子を食べました。以前も気になっていたのですがキャラウェイというカレー屋さんにまた人が並んでいました。機会があったら食べてみたいです。
若宮大路を北へ進み鶴岡八幡宮にやってきました。夜でしたが境内に入ることができました。ニュースにもなった大銀杏を見に来たのでした。石段近くの元々生えていた場所のすぐ隣りに新しく植えられていました。株の上方は完全に切り取られていました。元気に復活することを願います。
本宮からの海側の眺めは夜ですが壮観です。
帰りは若宮大路の中央の段葛を歩きました。桜はまだ3分咲きといったところでした。
以前も来てとても良かった「なると屋+典座(なるとやプラスてんぞ)」で夕食を食べようと思ったのですが食材が終わってしまって本日は終了しました、と出ていました。残念です。
今日はいろいろ見て回ってお金も使ってしまったので、駅前の東急ストアでお弁当を買って帰りの電車で食べることにしました。東急ストアは閉店時間が近づいたときの値引率が高い気がします。
鎌倉からは湘南新宿ライン1790E宇都宮行きのE231系U-513編成でした。グリーン車でおいしくお弁当を食べることができました。
途中見えた恵比寿駅山手線ホームではホームドア設置の工事が進んでいるようでした。
ようやく新宿駅に到着しました。朝早かったので疲れましたがいろいろ回ることができてとっても充実した旅行になりました。
Label: 旅行
新宿から都営新宿線で馬喰横山駅へ。
馬喰横山駅ホームの岩本町側の端にある階段を降りるとJR総武線との乗り換え専用の改札が有ります。早朝ですが駅員さんがいて18きっぷに日付を押してもらえました。
馬喰町駅に来るのは25年ぶりくらいです。当時は日本一深い場所にある国鉄の駅ということでわざわざ訪れたのでした。駅の明かりで光合成をしている苔や植物がいました。
千葉までは総武快速線533F、E217系Y-9編成でした。千葉までもわりと距離はあります。
千葉からは141M君津止まりの電車に乗ってみました。幕張車両センター所属の113系の115編成でした。なつかしいです。ローカル線にはやはりボックスシートが似合います。
途中五井で小湊鐵道、木更津で久留里線を見ることができました。こんどせひ乗ってみたいです。
終点君津で下車しました。時間があったので改札の外にも出てみたのですが、何も無かったのですぐホームに戻りました。
君津からは後続の館山行きの143Mに乗りました。京浜東北線からやってきた209系の418編成で、4+4の8両編成でした。改造してすぐなのできれいな車両でした。
内房線は割と内陸を走っていてなかなか海が見えませんでしたが、浜金谷の手前になってようやく見えるようになってきました。立派な別荘も建っていました。
ようやく浜金谷駅に到着しました。保田駅側にはY字ポイントがありました。ローカル線の雰囲気がします。
駅を出てすぐ南へ進み、鋸山ロープウェー乗り場を目指しました。のどかな町並みです。所々に「房州石の刻道」と称した石のモニュメントがあり面白いです。
ロープウェイ乗り場に辿り着くと駐車場には多くの車が止まっていました。神奈川県のナンバープレートの車も多かったのでアクアライン値下げの効果があるのかもしれません。高速値下げに呼応してフェリー業界の厳しさが伝えられていますが、こと東京湾フェリーに関しては片道はアクアライン、帰りはフェリーといった選択肢を選ぶ観光客が増加し、むしろフェリーの利用客が増えるなんてこともあるのかもしれません。
ロープウェーにはお約束の記念写真を撮られてから乗り込みます。ほんの4分で山頂に到着してしまいます。とにかく景色はびっくりするくらいきれいです。
ロープウェーを下りて鋸山を散策します。5分程歩いたところから「日本寺(にほんじ)」の敷地となり、そこから先は600円必要です。入ってすぐに「百尺観音」がありました。とても大きいです。かなり迫力があります。
そこからは地獄のぞきと呼ばれる岩の出っ張りが見えます。
その地獄のぞきへと向かって階段を上りました。高所恐怖症でなくともスリルを感じることができます。
その後階段をずっと下って大仏へ辿り着きました。鎌倉や奈良の大仏よりも大きいそうで、確かに大迫力です。
とにかく境内は山なので階段です。大変なので千五百羅漢はパスしました。それでもロープウェー乗り場まで戻ってくるのに1時間半はかかりました。
ロープウェー乗り場でオハヨー乳業のメロンパンアイスというのを食べました。とても美味しいです。
4分間の空中散歩の後、山麓に到着すると駐車場待ちの列が出来ていました。鋸山はかなりの人気スポットです。
国道127号線を北に向かって歩きました。途中の漁港ではワカメやヒジキが干されていました。この辺りの名物なようです。
5分ほど歩いたガストの先にある2010年3月15日にオープンしたばかりの「金谷美術館」に行きました。千葉県出身の鑑定家の中野雅宗氏の所蔵品を展示する場所として、風光明媚な金谷での文化の発信地として新たに作られた美術館だそうです。「江戸期以降の日本の名画展」と題された展示がなされていました。小さな美術館ですが有名な画家の作品も結構ありました。開館に際し他の美術館の運営方法を積極的に調べ、より良い美術館にしていく工夫を行っているそうです。別館の石蔵も展示会場として秀逸だと思いました。
富津市の金谷地区は「石と芸術のまち」というタイトルで地域の活性化を行っていくそうです。他にも「恋人の聖地」プロジェクトというのもあるそうでモニュメントなどが作られているそうです。
その後、再び南へ向かって歩いて行きました。途中、笹生精肉店の店先で売られていたコロッケを買い食いしつつ「かぢや旅館」に到着しました。ここで日帰り温泉に入りました。高足ガニが名物らしくお風呂にいく途中に甲羅が並べられていてちょっびっくりします。
僕が入った時間帯はちょうど人がいなくてゆっくりくつろぐことができました。鋸山で沢山歩いたのでちょうど良かったです。とっても良い温泉なのでてこ入れすればもっともっと繁盛すると思いました。
脱衣所に叶姉妹のサインがありました。
温泉のあとはようやく昼食です。再び北上しフェリー乗り場近くの「ザ・フィッシュ」へ向かいました。途中国道沿いに「さすけ食堂」なる一見普通の食堂がありました。その割に車が沢山止まっていてどうも人気があるようでした。
ザ・フィッシュはさらに沢山の車や観光バスが止まっていてとても繁盛していました。お土産売り場も大変な混雑です。その中のレストラン「ザ・フィッシュ」で僕はお刺身定食を食べました。うっこは海鮮ちらしを食べました。ちょっと高いですが新鮮で美味しかったです。
この「ザ・フィッシュ」を運営している富洋観光開発株式会社の社長の鈴木裕士さんは、先程訪れた金谷美術館の理事長もされているそうです。金谷の未来は彼の双肩にかかっているといっても過言ではない程です。僕が見たところ、高速値下げや地の利も手伝って金谷の観光はうまく回っているように感じられます。最近はボランティアなどとも連携しているそうでますますの発展が期待できると感じられました。
後半へ続く
Label: 旅行
近所のスーパーで「チョコレートスパークリング」というジュースを買ってみました。なんと値段が1本19円です。79円の間違いかと良く値札を確認しましたがが19円でした。びっくりです。
味もびっくりです。ジュースの色やラベルの雰囲気などからもう少しさわやかな味を想像していましたが見事に裏切られました。甘いチョコレートドリンクの微炭酸でした。意外な組合せがやはり失敗してしまった感じです。
サントリーの企画部門が時間をかけて一生懸命作り上げた企画だったのでしょうか。そのような思い入れの大きさが発売を取りやめる決断を選ばせなかったのかもしれません。
2010年1月19日発売で3月24日の時点でもう19円になってしまうのは相当だと思いました。
歯医者で前歯のホワイトニングをしてもらっています。
ずいぶん前から前歯の一本が黒ずんでしまっていました。その歯はもう既に神経が抜いてあって詰め物がしてあったのですが、金属が使われていた上にあまり上手に埋められていなかったようです。レントゲン写真で奥の方に少し膿みが見えたのもあったのでこの際、全部きれいにしてホワイトニングも続けて行ってもらうことにしたのです。
2回程度通って根っこの掃除を行った後、いよいよホワイトニングです。「ウォーキングブリーチ法」という昔からある方法だそうです。病院の中ではなく歩きながら(生活しながら)徐々にホワイトニングを行って行く方法です。以前は保険がきいたらしいですが現在はだめだそうです。過酸化水素と過ホウ酸ナトリウムを混ぜて作った漂白剤を歯に空いた穴に詰めて仮の蓋をします。歯の内部から白くするということです。
もう2回ほど中の薬剤を交換しましたが徐々に白くなってきました。しかしながら歯茎に近い部分は若干緑がかったように少し黒く残っています。金属による着色を落とすのはこの方法でも難しいらしいです。でも歯茎近くなのでそんなに目立たないので結果には満足です。
歯医者のふらっと隣りの湯島聖堂に寄ってみました。とてもかっこいい建物です。中国的な雰囲気を強く感じます。
筑波大学 第十一回彫塑展が3月6日から14日までやっていたらしいのですが残念ながらもう終わっていました。筑波大学の前身であるである師範学校がこの辺りにあったので湯島聖堂にはゆかりがあるそうです。
そこから南へ進んで新御茶ノ水駅のすぐ近くの「太陽のトマト麺」というお店でランチを食べました。以前から気にはなっていたのですがなかなかチャレンジできないでいました。今回食べたのは太陽のラーメンと鶏めしのセットです。太陽の名の通り、真っ赤なトマトのスープです。これが意外な程おいしいです。細めの麺も良く合っていると思います。今度はチーズもトッピングしてみたいです。ごはんの方はあまり特徴が無く、親子丼の様でした。
小川町駅のすぐ近くに「Hobby's World」というバードウォッチングの専門店があったのでのぞいてみました。最近なんだか野鳥に興味が出てきました。高度経済成長期の環境汚染の影響で東京の野鳥は減少してしまったそうですが、ここ20年くらいは環境の改善により徐々に戻って来ているそうです。皇居のお堀などでもカワセミが観察できるそうです。お店の人にいろいろと親切に教えていただきました。また立ち寄ってみたいです。
東京駅南側にある丸の内ブリックスクエアの三菱一号館の建物の1階にある「Café 1894」でランチを食べました。
作られた当時を復元した建物はとても天井が高く開放感があります。
「週替わりプレート」を食べました。特別おいしいということはありませんが場所代だと思えば悪くはないと思います。年齢層が高めな気がします。サンドイッチを頼んだうっこは美味しそうに食べていました。
その後、丸ビルの7階で開かれている「第49回 日本クラフト展」を見ました。その日は漆芸家の小園敏樹さんによるギャラリートークがありました。漆の技法などを詳しく説明していただきました。漆を塗る前の表面処理がとても大切だそうです。会場には漆以外にも陶芸や金属工芸、ガラスなど様々な工芸作品が展示されていました。
愛知県の岡崎に行く用事があったのですが丁度青春18きっぷの時期だったので鈍行で行ってみました。
今回は乗車した車両をメモしてみました。東京発沼津行き329MはE231系K33編成サロE230-1074でした。グリーン車は快適ですが沼津は遠いです。スイカグリーン券では熱海までしか買えませんでしたが沼津まで乗車していても問題は無かったです。
沼津で途中下車して南口駅前の「CBカレースタンド」で夕食を食べました。コロッケカレー680円です。揚げたてのコロッケがのっていておいしいです。その後「沼津仲見世商店街」を散策してみました。他の地方都市に比べて多少は活気があるような気はしますが基本的には厳しさは否めません。駅から離れるにつれて空きテナントが目立ちました。
東京駅から18きっぷで西に向かいました。鉄道好きなぼくの意見としては東海道線静岡地区の車両にロングシートが多いのが気になります。車窓を眺めるのに非常に辛いのです。例え夜間でもクロスシートを選びたいです。そこで今回は沼津発浜松行き平日のみの4365M「ホームライナー浜松」を利用しました。車両は小田急線内でロマンスカーとしては何度か乗ったことのあるJR東海の371系X1編成です。乗ったのはサロハ371-101で二階建て車両の1階部分です。2階建て車両は幅の関係か座席が2+1になっています。一人での旅行だったのでその一人がけの席が指定されました。沼津到着時、つまりかなり早くに乗車整理券を購入したので3号車51番A席となったようですが、前が壁で足下が狭い印象がありました。
新幹線に似たデザインはかなりかっこ良いですが、全体として古さを感じました。MSEが御殿場線乗り入れに対応する準備がされているという噂も聞くのでそんなに長くはないのかもしれません。
浜松からはJR東海で増殖中の313系です。豊橋行き991M、T12編成のクハ312-2321に乗りました。ロングシートです。時間が遅いので空いていました。
豊橋からは名鉄です。3509F編成モ3559に乗車しました。普段乗ることがある関東の私鉄に比べて運賃が高い印象です。速度計がついているのが面白いです。120kmを超えるときもありました。ようやく目的地の東岡崎に到着しました。さすがに疲れます。
東岡崎駅近くの「六所神社」を訪れました。徳川家にゆかりがあるそうでとても立派な神社でした。こころが休まります。
帰りは東岡崎駅から岡崎駅まで名鉄バスで行きました。東岡崎のバスターミナルは古いですが独特の雰囲気があります。機能的にも良さそうです。
岡崎駅へ向かう道は愛知県らしく片側2車線の立派な道路です。途中に見えたイオンモール岡崎から出る車がかなり渋滞していました。この道路に沿って1962年まで名鉄岡崎市内線が走っていたらしいです。でもさすがに形跡は見つけられませんでした。
岡崎駅から東海道線で東京へ向かいます。
向かいにはJR東海313系ベースの愛知環状鉄道(あいかん)2000系が止まっていました。以前の100系のトリコロールカラーの方が個人的には好きです。
反対側には117系S11編成が止まっていました。懐かしい塗装です。昔のスカイライナーに似ているなと思います。
岡崎から乗車したのは新快速浜松行き5336F、313系Y104編成のクハ312-5004です。豊橋から窓際に座ることができました。転換クロスシートなのでとても快適でした。
浜松ー静岡452Mは同じく313系ですがW8編成クモハ313-2306というわけでロングシートです。10分前に浜松を発車する電車にも乗れたのですがそちらの方が混んでいそうだったので避けました。明らかに10分後の電車の方が空いていました。
静岡で途中下車しiPhoneで検索してみつけたラーメン屋「伊駄天 静岡店」に行きました。「極み塩らー麺の大盛」1080円を頼みました。淡麗魚介タイプとのことであっさりしていました。こってりタイプの方が良かったかもしれません。
静岡からは18きっぷ使いにはおなじみの、JR東海の特急形車両373系を使った338M静岡発東京行きに乗りました。F12編成サハ373-12に乗り込みました。静岡出発時でまだ埋まってないシートあったので並ばなくても十分窓側に座れました。
快適です。でもこの車両で特急はがっかりです。
このまま東京まで乗っていても良いのですが飽きてきます。最終的に新宿に行きたいので、国府津で始発の湘南新宿ラインに乗り換えました。2840E快速籠原行きK41編成モハE230-3582です。15両編成でした。2号車のボックス席に座りました。この時間だとグリーン車に乗るのがもったいないです。
湘南新宿ラインの武蔵小杉駅が開業していました。カーブの途中にあるので停車時に車両が傾斜してしまうとのアナウンスがありましたが僕が乗っていた小田原方はあまり傾きませんでした。成田エクスプレスを含めほとんどの列車が停車する駅なのでカントを緩めに設定するといった解決方法もあるのかなとも思います。
H.I.S.のバスツーに参加しました。初夢フェアーということで通常は3980円の格安ツアーがさらに値下げで2010円という破格の値段でした。もちろん大人気で1月4日にネットで予約したのですがなかなか繋がらなくてやっとの思いで確保しました。本当はスパリーゾートハワイアンズの入場料と往復バスで2010円というツアーが良かったのですが、こちらは先に満席になってしまいました。
申し込みはネット限定でしたが参加者は中高年の方が多かった印象です。
今回はミステリーツアーということで申し込み段階で行き先が全く分かりませんでした。ものによっては出発前に行程表が送られてくる場合もあるそうですが今回はバスに乗った時点でも依然分からず、首都高に乗って初めて方面が分かるという具合に本格的なミステリーでした。
以下に今回のツアーの詳細を記します。
新宿西口を出発し初台から首都高4号新宿線に乗って一路西へ向かいました。これでやっと行く先が山梨あるいは長野方面であることが分かりました。平日だったので渋滞も無くスムーズに進んで行きました。
途中で中央高速と圏央道が交わる八王子ジャンクションを通過しました。高尾山を貫いて圏央道をさらに南下させる工事が進んでいるようでした。環境問題等に十分配慮した上でぜひとも早期に完成させてもらいたいと個人的には考えています。
談合坂サービスエリアでのトイレ休憩が無かったのでもうすぐ高速を下りることが予測されます。従って今回の行き先が山梨県であることが想像されました。大月インターで高速をおりて最初のポイントであった「笹一酒造」に到着しました。こちらの名物のちょんまげをかぶった志村健さんに案内されて精米所を見学した後、早速格安バスツアーにはつきもののお土産コーナーです。朝から日本酒やワインを試飲しました。濁った梅酒と酒粕を買いました。お店の外にはギネスにも載っているという大きな太鼓がありました。
次に向かったのは中央本線の旧大日影トンネルです。1997年まで使われていたそうです。2007年に遊歩道として復活したそうです。内部も全てレンガで覆われていました。蒸気機関車による煤が時代を感じさせました。
次に訪れたのは「ハーブ庭園旅日記」です。この時期は屋外ではあまり咲いていませんでした。ハウスの中にシクラメンや蘭が咲いていました。ハーブ庭園側一押しの「ローズゼラニウム」の説明を丁寧にした後、建物に入ってそのローズゼラニウムを使った化粧水やクリームの販売が始まりました。販売員のトークがやたらと上手でみんな沢山買ってました。勢いでブルーベリージューズも結構売れているようでした。外でラベンダーソフトを食べました。さっぱりとしていてとてもおいしかったです。天気が良くて爽快でした。
次はストーンエッグ英雅堂という石のお店です。実はここは2度目です。何年か前に阪急トラピックス主催の日帰りバス旅行でもここに立ち寄りました。その時は山梨名産の水晶のネックレスを売っていました。でもさすがに水晶玉が連なったネックレスは需要が無かろうということで今回はトルマリンでした。キーワードは健康です。電気石とも呼ばれるトルマリンの特性を何らかの装置を使って実験的に示していました。そのあとそのトルマリンの粉末が入ったシーツを売ろうとしました。でも値段が高かったので着払いでも良いですよの声も空しく化粧水ほどは売れないようでした。
ハーブ庭園でもそうでしたが施設に到着後、我々ツアー客はまず適当な人数の班に分けられます。それぞれの班には店側の担当者が付き、施設の説明の後重要な目的であろう商品の販売を行います。屋台方式とでも言おうか、テーブルに客をぐるっと並ばせて良く説明が行き届くようにして流暢に商品の説明を始めます。結構機能しているようでおどろかされます。
次は昼食です。ドライブイン日食という場所です。ここも前回来ました。お土産コーナーを通過してレストランにたどり着くようになってました。当然食後ももう一度通過します。食べ放題でしたがそんなに特筆すべきものは無かったです。食事中に今回は特別に名物のほうとうを4つセットで格安販売しますと言いはじめました。これまた買っているお客さんもいました。
次は甲斐市にある敷島総合公園の梅の里公園でした。梅がちょうど見頃でとてもきれいでした。香りも良かったです。少し緑がかった梅がとても良かったです。
次はやはり昇仙峡でした。ここも前回来ました。でも前はロープウェイに乗ったのですが渓谷の方を見ませんでした。今回は川の方へ進みました。仙娥滝や覚円峰、石門などを見ました。
「鉱石ミュージアム」というお土産屋で透明な水晶やローズクオーツ、アメシストなどの原石が格安で売られていました。うっこがお土産にいくつか買っていました。
ほうとう会館というお土産屋を見た後、新宿に向けて出発しました。
途中和田峠で甲府市街の美しい夜景が見える予定でしたがもう日が長くなってきていてまだ夕暮れにはなっていませんでした。
帰りも談合坂サービスエリアには寄らず八王子インターを過ぎたところの石川パーキングエリアで休憩がありました。渋滞対策の一環なのかもしれません。桔梗家の信玄桃をお土産に買いました。パッケージがとてもかわいらしいです。福生生まれのお好み焼き屋「道とん堀」のモチーズを買いました。おいしいです。
渋滞も無くスムーズに新宿に到着しました。値段が値段だけに今回は大満足です。格安バスツアーにつきものの強制お土産屋巡りも慣れると楽しいです。
今回学んだのが「英雅堂グループ」の存在です。今回巡った場所でハーブ庭園旅日記、ストーンエッグ英雅堂、ドライブイン日食、昇仙峡の実に4カ所が英雅堂グループによる施設でした。どうも似てるなと思いました。格安バスツアーが成り立つのも旅行会社と地元観光業者との提携があるからなのでしょう。
しかしながら全体的に旧態依然とした雰囲気が強く感じられたのも否めません。今回のツアーのように一定量の需要はまだあるようですが今後も同様に推移していく保証はないでしょう。首都圏から近いと行った好材料もあるのでなんとか盛り上げていってほしいものです。
今回の新春特別企画「【初夢フェア】春らんらん♪ミステリー」の申し込み段階では本当にミステリーで「フカヒレ・甘エビ・ジンギスカン食べ放題」といった断片的な情報のみしかわかりませんでした。
その後調べたのですがHISの3980円のツアーが初夢フェア以外で通常設けられていて、ツアー内容も同一な様です。その申し込みページには以下の情報が示されていました。
★フカヒレ・甘エビジンギスカン食べ放題!
★さらに名物かぼちゃ●●●●や●●●ポークなどご当地食材を盛り込んだメニューも食べ放題!
★地元メーカーで●●●・●●・●●●の試飲とお買い物!
★探検気分で●●●ト●●ル散策!
★●●・●●●●など季節のお花見スポットへご案内!
★眼下にきらめく●●●●の夜景(車窓)!
以下に今回のバスツアーの経路をgoogle mapで示します。
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