超絶技巧にびっくり@泉屋博古館分館
アジア大都市ネットワーク21(ANMC21)という国際ネットワークを広めるために設定された「東京・アジア月間」の一環として、東京都庁都民広場で開かれている「アジア大都市ネットワーク21展」へ立ち寄ってみみました。
多くの展示の中で、東京都水道局が行っていた下水に含まれる大きなゴミを竜巻の原理を利用して自動的に分離する仕掛けが興味深かったです。特許を取得しているそうです。
昼は近くの韓国料理屋の「チェゴヤ」へ行きました。結構人気でした。スンドゥブを食べましたが味は普通でした。
ヨドバシカメラで新しくリリースされた「MacBook Air」を見ました。やはり11インチが良さそうです。
新宿から大江戸線に乗り、麻布十番で南北線に乗り換えですが、ここの乗り換えは時間がかかります。要注意です。
六本木一丁目駅を下りてエスカレーターを登っていきます。このあたりは住友グループによって再開発され、「泉ガーデン」と呼ばれています。その施設の一つが「泉屋博古館分館」です。もちろんここも住友グループの施設です。
今回は「特別展 幕末・明治の超絶技巧 世界を驚嘆させた金属工芸―清水三年坂美術館コレクションを中心に」と称する展覧会が開かれていました。正阿弥勝義・加納夏雄・海野勝珉などその名の通りまさに超絶技巧です。現代でもこのような作品を作れる人はいるのだろうか。
その後、すぐ近くの「大倉集古館」にも立ち寄ってみました。ぐるっとパスなのでかなりお得です。「開窯300年 マイセン 西洋磁器の誕生」と題された展覧会が開催されていました。マイセンですが伊万里など日本の焼き物にとても似ていました。ついでにホテルオークラの中のパン屋「シェフズガーデン」でパンを買いました。ショッピングアーケードがレトロな雰囲気があってなかなか良いです。
日比谷線神谷町駅の方に歩いた後、ぶらぶらと国道1号線(桜田通り)を北上してみました。するとすぐ愛宕山があったので登ってみることにしました。トンネル脇の階段を登るとあっという間に頂上でした。標高25.7mで自然の山としては23区で最高峰だそうです。頂上には愛宕神社の他、池やレストランがありました。「出世の石段」で有名な急階段を下りてまた北上してみました。
途中に「ベタープレイス(better place)」という組織が運営しているバッテリー交換式の電気自動車の基地がありました。電気自動車弱点を補う一つの方法だと思います。
結局三田線の内幸町駅まで歩きました。