2009/10/23

映画を見続ける

シカゴからの帰りのANA。機内で映画を見ました。
エコノミークラスの過酷なコンディションでの鑑賞なので厳しめな評価となっているかもしれません。

ナイトミュージアム
夜になると展示物が動き出すのですが、どうして動くのか意味が分かりません。かなりつまらないです。ナイトミュージアム2もありましたが見ませんでした。
ナイトミュージアム

天使と悪魔
これまた面白くなかったです。原作とは少し異なるようです。ダビンチーコードはそこそこ面白かったので期待はずれでした。2005年に実際にあったコンクラーヴェの場面が劇中でも登場しましたがその当時も多くの人が感じていた「根比べ」が再び頭にひっかかりました。
天使と悪魔

つみきのいえ(仏題:La maison en petits cubes)
「第81回アカデミー賞 短編アニメ賞」を受賞した加藤久仁生監督の作品です。短編であることも手伝って好印象でした。
つみきのいえ

座って!座って!
笹田留美さんの脚本、監督、主演の短編です。笹田さんの独特さはとにかく気になります。でもその他の出演者がわりと重要であるにも関わらずあまり好演しているとは感じられなかったのが残念です。
座って!座って!

ライフ(The Life)
韓国のキム・ジュンキ(Kim Jun-Ki)監督の短編アニメです。ひたすら登り続けほんの少しの仕事を達成する。そのためだけに2世代にわたってとにかく登る。しんどくなる映画です。でも現実の人生とそんなに違わないのかもしれません。
The Life

24号室(原題:chambre 24)
スイスのアンドリュー・カトゥンバ(Andrew Katumba)監督の短編映画。二人の男女がホテルの部屋で待ち合わせなのですが何故か会えない。よくわからなかったのですがどうも時間を間違えていたようです。そうじゃないのかもしれませんが鑑賞する側がそう思えてしまったのならそれがその作品の評価となってしまいます。見逃しにくいようにわかりやすく表現していただくと助かります。
Chambre 24

幸せはシャンソニア劇場から(原題:Faubourg 36)
不況下のフランスでがんばる人々を描いた作品です。美しい音楽が印象的でした。
Faubourg 36

スピード・スキャンダル(原題:Scandal makers)
Hyung-chul KANG監督の作品。登場する二人が似てます。本当に血のつながりがあるように見えます。個人的に韓国映画は好きなので楽しく見ることができました。
Scandal makers

ボルト
さすがディズニーです。面白いです。でも残念ながらクライマックスの場面で成田に到着、時間切れになってしまいました。
ボルト

オンデマンドで映画が見られるのはとても便利です。しかしそれにしても見過ぎました。