ロハスフェスタin東京
今日は家の近くの光が丘公園で開催されている「ロハスフェスタin東京」に行ってみました。
入り口で200円を払ってゲートをくぐると,たくさんのかわいいショップが屋台形式で並んでいます。
お腹がすいていたので早速「SO LALA」というお店のベーグルと、自然食のデリ屋台などでご飯を買いました。
ロハスフェアということで箸とタッパーウェア持参で入れてもらいました。食べ終わった後は、屋外用の洗い場でヤシの実洗剤を使って容器が洗えるようになっています。
手作り雑貨の屋台も多く、どれもかわいいです。硼珪酸ガラス(Borosilicate)を使ったアクセサリーのブースがあってとても綺麗でした。
中央の広場に行くと、かとうかなこさんの「クロマチック・アコーディオン」の演奏が始まっていました。賑やかで楽しい音楽を聞きながら芝生に座っているとだんだんうっこが日差しで溶けかかってきたので、アイスコーヒーを買って日陰に移動しました。
ちょうど「藤本和典先生の自然感察会」が始まるところだったので参加してみました。
ソメイヨシノは寿命が短かったり虫がつきやすいなど街中に植えるのは向いていないそうです。青山霊園のソメイヨシノはちょうど植替えの時期に当たるとのことで大変らしいです。
その後、シジュウカラ、コゲラなどの声を聞きました。光が丘公園にはたくさんの鳥がいるそうです。シジュウカラは、なんと1羽につき年間約8万匹の虫を食べるそうです。
それから藤本先生は「伊藤ウロコ」のゴム長を愛用しているそうです。天然ゴムで丈夫らしいのでゴム長が必要な時にはぜひ買ってみたいです。
その後、ドードーが大きくスタンプされた緑色のバッグを見つけました。とても気に入ったので買ってみました。「Sow Men」というお店で手作りで良いです。
「ロハス」というのはあくまでも商業的な言葉で、実際の環境問題とは直接結びつけるのは難しいものかもしれません。でも参加してみるとイベント自体は楽しむことができました。ビジネスモデルとしては優秀だと思いました。ただ、慈善事業との区別があいまいになる危険性があるので、その点ははっきりさせるべきでしょう。
第一回ということだったので、来年も開催されるといいと思います。