2010/01/30

国際宝飾展と大江戸温泉物語

浜松町から虹01系統東京ビッグサイト行きバスに乗りました。「浜松町駅前」というバス停ではなく始発の「浜松町駅」という貿易センタービルの1階にあるバス停から乗ると座って行くことができます。

今日はビッグサイト東館で開かれている「第21回 国際宝飾展」を見に行きました。宝飾品業界関係者しか参加できないイベントです。
例年より人出が若干少ない印象を受けました。不況の影響でしょうか。
「Atelier Oliver Pieper(アトリエ オリバーピーパー)」というマイスターの称号を持つドイツの職人のブースが興味深かったです。
同時開催の国際時計展で実演企画がありました。僕が見たのは3軸トゥールビヨンなどを制作している独立時計師のトーマス・プレッシャーさんでした。時計用の非常に小さなネジやトゥールビヨンのパーツをを小さなヤスリで丁寧に仕上げていました。ピスウッドと呼ばれる植物の芯の部分を使ってゴミを取り除いたりしていました。小さすぎて良く見えないのですがとにかく繊細なのがよくわかりました。

帰りも都バスです。浜松町行きに乗りすぐ近くの「テレコムセンター駅」で下車しました。そこからすぐの大江戸温泉物語に行ってみました。6時以降はキャンペーン中で1200円とかなり安いです。6時を少し回った頃到着したのですが受付には長蛇の列が出来ていました。
受付を済まし浴衣を選んで着替えます。全員着替えるのがなかなか面白いです。雰囲気作りにかなり役立っていると思われます。
まずは足湯に行ってみました。広くてなかなかいいです。石の上を歩くようになっているのですがかなり痛いです。すぐにやめました。韓国や中国からの観光客が多かったのですが彼らは痛いのを我慢して小石の上を歩いていました。日本の文化を勘違いしていたらかわいそうです。
近くにドクターフィッシュを体験できるコーナーもありましたが値段が高いので諦めました。挑戦している人もいましたがくすぐったいのか痛いのか分かりませんが悲鳴のような声が聞こえてきてびっくりしました。
建物の中はお祭りのようになっていてにぎやかで楽しいです。夕食に釜飯を食べました。そこそこおいしいです。
大江戸温泉物語

その後温泉に入りました。東京に良くあるの古代の海水の温泉でタールの様なにおいがします。露天風呂からは満月がよく見えました。この温泉施設もちゃちな作りで子供だましのような点もなくはないのですが、こうして露天風呂に入りきれいな夜空を見上げればやはり気分はいいものです。
お風呂上がりにかき氷を食べました。わりとおいしかったです。

帰りは時間が遅くなったのでバスは終わってしまっていました。大江戸温泉物語の送迎バスも11時で終わりです。なので久しぶりにゆりかもめを使ってみました。レインボーブリッジやお台場など夜景がきれいでした。
汐留で下りました。大江戸線に乗り換える途中に「コンラッド東京」がありました。ヒルトングループでは最も高級なブランドだそうで高そうな車が止まってました。